2004年11月01日

観菊会

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 世継老人クラブ第33回観菊会が、1日世継会館にて開催されました。アトラクションは浜竜の面々による太鼓演奏で、約90名の老人クラブの皆さんがお楽しみになられました。
 私は、来賓として招待を受け、ご挨拶させていただきました。


【来賓挨拶】
 本日は第33回観菊会の開催、おめでとうございます。
 観菊会は、世継老人クラブ恒例の秋の催し物として昭和46年ごろから続いている勘定になります。毎年、世継の愛好家の皆さんが丹精込められた菊を、皆で愛でるという優雅な催しですばらしいことと思います。
 この時期、菊といいますと、菊人形を思い浮かべます。菊人形では、いろいろな種類や色、形の菊がそれぞれの場で持ち味を発揮して、人形としての見せ場を作ってくれます。
 近江町はこれから坂田4町での合併に向け進んでいくわけですが、これも、菊人形の菊のように、4町がそれぞれの持ち味を発揮して新しい市を作っていかなければなりません。そのためにも、皆さん、ぜひこの合併に関心を寄せていただきたいと思います。今、合併に関するアンケートが「米原市・近江町任意合併協議会」から配布されていますが、届いている方は必ず記入返送して、新市の町づくりへの関心の高さをお示しいただきたいと思います。合併に関して、私には議員と区長と二つの立場がありますが、今日は区長としてお願いしました。
 さて、この時期、車を走らせていますと休耕田にはコスモスが満開になっています。観菊会が始まった33年前には無かった光景です。コスモスは秋桜と書きますが、秋の花の愛で方も変わってきているようです。
 このような時代の変化や波に乗り、新しい世継を、輝く世継を作っていくため、皆さん方人生の先輩の知恵や力をお貸しいただきますようお願いしまして、お祝いのご挨拶とさせていただきます。
 本日は、誠におめでとうございます。

Posted by kitanifarm at 23:31│Comments(0)TrackBack(0) 自治会 

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