大量の笹飾りが蛭子神社に寄せられました。
坂田神明宮の宮司さんによる短冊祈願祭挙行の翌日、
集落の夏祭り「七夕の夕べ」会場に飾り付け、
その後は短冊や飾り物を笹竹から取り外し保管していました。
雨の中での飾りつけでしたから、短冊は濡れています。
かごに入れて乾燥させていましたが、量が多すぎて乾きません。
そこでネットに入れ、軽トラの荷台で乾かすことにしました。
走り回っているうちに直射日光に当たり、風を受けることで乾燥が進みました。
ようやく次のステップに移すことができます。
この後、ビニル袋に詰めて蛭子神社で年末まで保管するのです。
古札焼納祭でのお祓い、そしてお焚き上げで短冊に休んでもらうのです。