立派な笹飾りが玄関ホールにありました。
前日「七夕飾り、山東庁舎でもやってみる?」と問うと
「旧町時代にやっていました。考えてみます」との返事が。
短冊を少し渡していたのです。
帰りに寄った近江庁舎にも。
今日は、軽トラに笹を積んで回りました。
山東郵便局はロビーに笹を立てていただきました。
塚田医院は待合室です。
デイサービス「ゆりの木」を訪ねると
「七夕の準備をしようと思っていたところでした」とのこと。
彦根の川村さんのお宅には短冊をお届けしてきました。
蛭子神社の七夕伝説の輪がますます広がってきています。
調べてみると2010年から短冊づくりを始めています。
近江図書館にも笹と短冊を運びましたが、
展示室では下倉祺世展の撤収作業真っ最中でした。
坂田小学校卒業生で長浜にお住いの長田様から
画伯の150号の大作「丘」を寄贈いただきました。
教育委員会や学校との調整をさせていただき絵画の運搬には私も立ち会いました。
その絵は、日春展入賞作品でした。
以来、画伯が逝去されたのち、ご遺族から
旧山東町に寄贈された28点の状況調査をしました。
さらに下倉祺世基金として寄付された遺産の活用について
一般質問で取り上げるなど関心を寄せてきました。
昨年は、基金を活用して展示室と絵画保管庫を作り
展示室では下倉祺世画伯の作品の常設展示のほか
特別展も開催いただいています。
万感の思いです。