議案1件を否決するものと決しましたが、
この議案の審査には時間が掛かりました。
まさに慎重審査ということです。
採決前の委員間討議で賛否が分かれたものの、
賛成を前提に付帯決議案を作成することになりました。
ホワイトボードを持ち出しました。
皆の意見を整理集約して付帯決議案を作成したものの、
その後の議案採決では反対多数です。
あれ〜〜?
この1時間は何だったのだろう???。
付帯決議を提出しても当局は無視することが明確だ、
そういう意見があって、同意する議員が多かった結果でしょう。
本会議でも否決となった場合、
次の議会に同様の議案を提出してくるでしょう。
その際、日の目を見ることのなかった付帯決議案に
真摯に向き合った説明がなされることと期待します。