2015年10月20日

オイルシール交換

母愛用の耕運機ヤンマーフロントポチ(FP35)の
ローター軸のオイル漏れを修理しました。

先日購入したオイルシールに交換するのですが、
現在取りついているオイルシールがなかなか外れないので
専門家に電話でアドバイスを求めました。

普通のマイナスドライバーでたたけば外れるとのことでしたが、
どんどん奥に入っていって一向に外れる様子が見えません。

マイナスドライバーのサイズを問うのですが、普通のものとの答えです。
先端が4〜5ミリのものか、と聞いても柄の長さが20cmくらいのものとのこと。
う〜ん、どうしよう。

あきらめてはいけません。
もういちど現物をしっかりながめて考えます。
先端が2.5ミリの少し小さなドライバーならいけそうです。
少しずつこじながら均等に浮き上がるよう差し込んでようやく外れました。

オイルシールを購入したヤンマー農機、息子の自動車修理工場の工場長、
農器具屋を営む堀江議員も、みんな普通のマイナスドライバーを使えとのことでしたが、
私の思う普通と専門家の普通は違っていたんですね。

カバーを外す

やっと外れた

新しいオイルシールを入れる

新しいオイルシール

挿入冶具は塩ビパイプの継ぎ手


Posted by kitanifarm at 23:58│Comments(0) 農業