すべての議案について総員賛成で可決すべきものと決しました。
今日の審査にあたり、事前調査したある議案について、
「よそもやっているんです」という説明でしたから、
よその資料を私が調べたら、そうは書いていなかったからあわてました。
今朝は、ギリギリに資料提供を受けて納得しまし
た。
「前例踏襲」「横並び」という行政運営であっても、
そこでも基本はエビデンスの提示だと思います。
何もなしに、よそもやっているんです、とか、前からこうなんです、と言われてもねぇ。
定期監査、決算監査、会計検査院による検査、
過去には環境ISOの審査などで、
職員さんはいっぱい経験していると思うのですが、
審査の手順・方法は、文書とエビデンス(客観的証拠)に基づく試査ですよね。
視点は適法性、公平性、有効性、効率性です。
常任委員会での審査も同様で、エビデンスの無い説明では、審査のしようがないとは思いませんか。