2014年02月14日

委員会協議会

健康福祉常任委員会の委員会協議会を開催しました。

福祉支援局長から、
消費税増税に伴う低所得者への暫定的・臨時的措置としておこなわれる
「臨時福祉給付金(簡素な給付措置)」と、
消費税増税に伴う経済対策として実施される
「子育て世帯臨時特例給付金」の概要説明を受けました。

また、財政課から示された、公の施設の使用料見直し方針案では、
各委員から様々な視点での意見がありました。

4町で合併したものの、施設使用料がバラバラで、設定基準も不明確であったことから、
これを、受益者負担と公平性の原則により見直そうとするものです。
従前から監査委員が指摘してきたことで、このこと自体望ましいものです。

ただし、老人会などの使用については、減免を求める意見がありました。
市補助金などが投入されている財政援助団体の使用料減免は多重援助との監査指摘もありますが、
一方で市民との協働とか共助などという言葉が最近でてきているように
地域コミュニティづくりが私たちの課題であるはずですから、
この妨げにならないようにしなければなりません。

「施設の特性に合わせて所管課で考えればよい」との趣旨の説明でしたが、私は不満です。
方針に考え方を明確に記述すべきです。

厄介な事柄・責任などを押し付け合う、ホットポテトゲーム化してはなりません。

委員会協議会
 

Posted by kitanifarm at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 議会 

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