お天気に恵まれたので、予定していた通り稲刈りをしました。
今日は、全体の半分ほどを刈り取れました。
今朝、保育園に行く前の孫です。
日も落ちて、今日の作業を急いで終わらせようとしていた時、母から電話です。
孫がじぃじを探して泣いているので、早く帰ってこい、とのこと。
モミ運搬をしている妻に、孫を迎えに行ってもらい、
前照灯をつけて作業しているコンバインに乗せました。
孫は私の膝の上で大喜び。バッタが飛んでる、蛙がいる、イナゴがいっぱいや、と大騒ぎでした。
田んぼからあがって農道を帰路につきましたが、
「じぃじ、道にザリガニがいた」ということでバックしてみたら、本当でした。
両方のハサミを振り上げ威嚇しています。
「じぃじ、どうやって捕まえるん?」と聞くので
「背中を持ったらええんや。ハサミが届かんから」といったのですが、
孫は、突然「イタイ、イタイ、じぃじ、イタイ」。
ずいぶん柔軟なザリガニです。反り繰り返って孫の指をしっかり挟んでいました。
「きよたかくん、指の具合はどうや。包帯かえたげるから来なさい」
作業中に主治医の先生から、電話がありました。
「センセ、ありがとう。痛みは治まった。でも稲刈りで、行ってる時間がない」
「ほんなら、いつでもいいから来なさい」
ご心配いただいたのですが、稲刈りが済んでふと気がつくと包帯がありません。
切開してもらった傷口が丸見えです。
傷口が閉じたように見えたので、そのままお風呂に入りました。
しかし....。