今夜は、農業組織等検討委員会３役会をおこないました。
委員会から農業組合への答申を、具体化するための相談が主な内容ですが、
答申内容は、人・農地プランが目指す方向と同じと思っています。
世継は、すでに「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策」に取り組んでいます。
さらに、農用地利用改善組合も組織して特定農業法人との協定を結んでいます。
そこに、耕作していない農地所有者にも、農業組合に役員として参画してもらう組織改革を答申しました。
農業組合の役員が、貸し手として農地のあり方に取り組むということですから、
人・農地プランを先取りしているといえるのではないでしょうか。
人・農地プランについては、県農産普及課、市農林振興課、改良区の３者で
集落に説明に来ていただけるそうですから期待しています。
