農業組合が管理している精米機です。
精米中にコヌカが吹き上がっていましたので、
サイクロンを予備に付け替えて、持ち帰ってきました。
開けてみるとコヌカがこびりついていました。
サイクロンで、コヌカと空気を分離してくれるのですが、
こびりついたコヌカが分離の邪魔をしていたのです。
丹念に水洗いしましたが、染み出た油分で固まっているところは簡単には取れません。
水につけて、たわしで少しずつこすり、長い時間を掛けてきれいにしました。
作業中に、ふと気が付くと指が血まみれです。
薄物板金を扱うときは手袋が必需品ですが、うっかり素手で作業していました。