毎年恒例となっているJAの農業機械大展示会が長浜ドームで行われています。
この展示会では、お米の食味検査をおこなってもらえますので、
今日は、今年取れたお米を持って出かけてきました。
食味検査の様子です。
「どんな仕組みで測定しているの?」
「中に、小さな人が入っていて...」
「アカン、それは去年のお話です。まじめに教えてよ」
この後、まじめに教えていただきました。
近赤外線分光分析の技術を使っているそうす。その仕組みまで教えていただきました。
近赤外線が当たると分子が振動するのですが、その振動は成分によって変わり、
振動の大きさは波長の吸収量になるため、赤外線のスペクトルを測定することで、
水分やタンパク、アミロース、脂肪酸度がわかり、食味に結び付けるそうです。
私のお米の、今年の食味評価結果は「A」でした。
1昨年の「S」には届きませんでしたが、まあまあな結果です。
孫です。車や作業機械が大好きで、一人で走り回っていました。
「おいボン、落ちるぞ」
周りの人のほうがヒヤヒヤです。
このバックホーがお気に入りになってしまいました。
帰ろうとしても、体をくねらせ抱っこさせてくれません。
大泣きするのを無理やり抱えて帰ってきました。