2010年11月12日

第22回農業機械大展示会

毎年恒例となっているJAの農業機械大展示会が長浜ドームで行われています。
この展示会では、お米の食味検査をおこなってもらえますので、
今日は、今年取れたお米を持って出かけてきました。

食味検査の様子です。
「どんな仕組みで測定しているの?」
「中に、小さな人が入っていて...」
「アカン、それは去年のお話です。まじめに教えてよ」
この後、まじめに教えていただきました。

近赤外線分光分析の技術を使っているそうす。その仕組みまで教えていただきました。
近赤外線が当たると分子が振動するのですが、その振動は成分によって変わり、
振動の大きさは波長の吸収量になるため、赤外線のスペクトルを測定することで、
水分やタンパク、アミロース、脂肪酸度がわかり、食味に結び付けるそうです。

私のお米の、今年の食味評価結果は「A」でした。
1昨年の「S」には届きませんでしたが、まあまあな結果です。

食味分析

第22回農業機械大展示会

孫です。車や作業機械が大好きで、一人で走り回っていました。
コンバイン

「おいボン、落ちるぞ」
周りの人のほうがヒヤヒヤです。
大型コンバイン

このバックホーがお気に入りになってしまいました。
帰ろうとしても、体をくねらせ抱っこさせてくれません。
大泣きするのを無理やり抱えて帰ってきました。
バックホー


Posted by kitanifarm at 20:00│Comments(0)TrackBack(0) 農業 

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