大鷲の羽の下で暮らしてきたウサギが何を勘違いしたのか、羽の下から出てみた。
そしてドラゴンに擦り寄ったのだ。
大挙してしてドラゴン詣でし、さらに大鷲の巣は要らないと言った。
大鷲が手を出さないことを見たドラゴンは、ウサギをもてあそび始めた。
それを見ていた熊もいっしょになって。
ウサギは足がすくんでしまった。腰が抜けた。
この先どうなるのか。
政権を批判してきたものが政権を奪取したのだ。各政策に責任を持たなければならない。
でも今の政権は、本当にそう思っているのか。
この国の行く末はどうなるのか。
権力者を仮想敵にして民意をつかもうとするグループがある。
自身が政権を取り権力を持っても、まだ仮想敵が必要なのだろうか。
いまだに旧政権を仮想敵にして闘っているようにも見える。
自身が政権を奪取したにもかかわらずだ。
今の政権が1日続くごとに国益が失われるとの言葉に真実を感じるのは私だけだろうか。
どうしようもなくなってからの総選挙で、政権が変わるのを待つしかないのだろうか。
政治家の責任の取り方、それは辞任か?政権交代か?
政治家が去っても、失政のつけは国民が負わなければならないのだ。
それも永遠に。
最近の尖閣沖衝突ビデオの流出報道を見て
役人も見放し、国民も見放した政権との思いが強くなってきた。
党内部からも見放されているのではないのか。
ドラゴンの炎にあぶられ、熊に押さえ込まれるウサギ。
ウサギとわが国がダブって見える。
大鷲もドラゴンも熊も、ウサギにメッセージを発しているのではないだろうか。
世界は、今の政権を望んではいないと!