お手本なしでいきなり始めたまちづくり委員会でした。
若手の協力もあり、昨年は、勢いで機関紙を発行できたのですが、
今年は、ネタ切れ感が私にはありました。
何ページにも及ぶ大作が集まってはくるのですが、
それを機関紙にまとめるには、相当の労力が必要なようです。
私自身、腰が引けていると感じています。
夕べ、近江町史を眺めていて思いました。
ここに手本がある。なんで気がつかんかったんやろ。
近江町史の編成は次のようになっています。
第1編 古代史
第2編 中世
第3編 近世
第4編 近代
第5編 現代
第6編 自然
これに倣い、機関紙のレイアウト割をこの構成にしたらどうでしょうか。
まず、近江町史から世継について記載されているところを抜き出します。
そして、加筆や、写真やイラストの追加、さらに米原町史や
関係文献の調査結果も追加していけばよいのではないでしょうか。
全体をふわっとまとめられれば成功ですね。
今度、委員の皆さんに提案してみたいと思います。
そして、この気づきをくれた教育部長に感謝!