湖岸道路を長浜方面から南進していたときのことです。
宇賀野の神明浜水泳場に差し掛かったとき、
対向してきた写真のトラックから鉄材が落ちてきました。
ガラガラと音を立てながら私の車に向かってきます。
「ワ〜、鉄骨が飛んできた」
あわてて縁石の切れ目にハンドルを切り事なきを得ましたが
その瞬間、死ぬかと思いました。
道の駅近江母の郷に車を入れ、すぐに現場に向かったのですが
運転手さんはさっさと落下物を積んで立ち去りました。
とっさに鉄骨だと思ったのですが、割と軽い鉄板だったのかもしれません。
それにしても怖かった。
運動神経が人一倍にぶい私が避けられたのも奇跡です。