2010年05月21日

行政視察2日目

 今日は愛知県幸田町を訪問しました。前日の大口町は議会事務局次長が広報誌のほとんどを作成しているというイメージでしたが、幸田町は委員会でほとんどを作っているという違いがありました。両町とも表紙や記事挿入写真は、プロ並みの腕をもつ事務局員さんで成り立っているようです。
 幸田町の編集会議は前向きでとても楽しい雰囲気で進められているとのこと。作業の分担もしっかりできているようです。私たちも見習う必要があります。また「こんな広報、誰も読みませんよ」と、私たちの広報誌に目を通してバッサリ。確かに市民に読んでもらうというより、議員が市民に伝えたいことを全部書くということで、文字だらけです。市民が読む気を起こさない広報誌に、議員が伝えたいことを全部書いても伝わらないですよね。
 ここでも「プロダクトアウトからマーケットインへ」の考え方が必要なようです。

幸田町

 議員が作っている議会広報ということで、今までは、わが米原市議会の取り組みは先進的だと思っていましたが、幸田町はもっともっと進んでいました。自己満足を反省しています。

Posted by kitanifarm at 23:08│Comments(0)TrackBack(0) 議会 

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