玄関前の国旗掲揚ポールに落雷があったとのこと。それも昨年の8月です。その際、ポールと道路の間にある石垣が崩れたそうです。こういう状態で8月からそのままになっていたのです。
学校前を通る掛かるたびごとに、私は、いつまで工事をやっているのだろう、と思っていました。道路か下水道工事ぐらいに思っていたのです。
2月22日のことです。体育館の放送設備工事を確認しに行ってきました。その時「先生、あの道路工事はどこがやってるんですか」「いえ、工事ではなく落雷の後、補修できずにいるのです」「落雷って?」私ははじめて落雷のことを知ったのです。
その後、関係部署に連絡を取り早期修復を要請しました。工事発注は済んだそうですが、入学式には間に合わないようです。
「落雷のせいでてっぺんの玉がゆがんでるんです」
「先生! 落ちてきたらどうするんですか」
「大丈夫だと思います」
「確認してください。落ちてきたら命にかかわりますよ」
このことも、担当の部署に伝えています。