一般質問
今日と明日の2日間で11人の議員が一般質問します。
今日は7人が登壇。質問の順番を決める抽選で1番を引き当てた私は、目標管理と組織改革について質問しました。
前段に述べた言葉です。
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歴史的な衆議院選挙でした。自民党は惨敗、民主党は単独過半数を大幅に上まわりました。308議席です。政権交代を果たしたのであります。滋賀県の自民党議員は、衆議院参議院どちらにもいなくなりました。民主党の独占です。今までおこなわれてきた多くの事業は見直されます。まさに激動の時代であります。民主党がマニフェストに掲げた新しい事業が始まるでしょう。米原市でも新しい事業に合わせた仕事の変更が必ず発生します。
人々は、日々の生活の閉塞感から変化を求めました。その人々の期待に応えるため、わが米原市でもすみやかに新しい仕事を進めていかなければなりません。子ども手当の支給、後期高齢者医療制度廃止に伴う事務、農家への戸別所得補償などです。
さて、仕事をどう進めて行くのか、どのように管理して行くのか、古くて新しい問題です。米原市では地方自治体としては先進的な目標管理制度を導入しています。今回の一般質問では、激動の時代を生き抜くという視点で、目標管理と組織改革を取上げました。
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そして、仏教詩人、坂村真民(さかむら しんみん)の「本気」という詩を紹介し、本気で仕事に取り組もう、本気で世界を変えよう、自分を変えよう、米原市を変えようと訴えました。
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本気
本気になると世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったらまだ本気になってない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ人間一度こいつをつかまんことには
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Posted by kitanifarm at 23:59│
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議会
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自民党の国会議員が、一人もいない滋賀県・・・!
保守系議員の方々には、考えられない事態ですね〜!
しかし、時代は刻々と変化しているのです・・・実感して下さい。
先進的な事を、当たり前と感じるように・・・なって行くんです!!!
これからは、個人・個性の時代です。
前例にならっていては、いけません・・・なぜなら、そこには道がない。
今後、きよたか議員が、どこに陳情に行かれるのか・・・楽しみです。。。
例外的に、大臣室で国土交通大臣に直接陳情書を手渡し説明させていただいたことはあります。でも地元国会議員へ陳情したことは一度もありません。陳情先は今までどおりです。
そうそう、民主党の出原逸三県議が議長の時に、議長室で陳情書を手渡して普通にお話させていただいていました。出原さんは私のことをご存知でしたよ。私が自民党に所属しているから民主党の議員を毛嫌いしていると思っておられるならそれは考え違いです。人としてのお付き合いと立場の違いをわきまえるのが大人ではないでしょうか。私は大人でありたい。
何が先進的かがこれからはっきりしてくるでしょう。革新といわれる政党が先進的とはいえないかもしれませんよ。
いずれにしても地方自治体は素早い身のこなしで政府が打ち出す政策に乗っていかなければなりません。政権政党が変わったのに、今までが良かったなんていっているようでは時代に遅れてしまいます。そんなことをいっていると市民が損をします。市民が損をするような行動をとる議員や首長であってはいけません。
野党系の市議は、国政が気に入らないからという理由で、市の施策に反対という立場を取ったりしておられました。所属している党との政策協定に縛られているのでしょう。私たち保守系議員は、是々非々の立場で市政を論じています。そのことは、これからも変わらないのです。
ところで「とら」さん、今日の投稿は、いつものPCからではないのですね。