移植する法面の総延長は2.3キロメートル、３万７千株の苗を用意しています。
今日は役員が出て植穴をあけました。当日の作業をスムーズに進捗させるためです。
例年のように黙々と作業を始めたました。今年はピッケルを用意していたのですが、気がつくと事務局長のマッさんがいつの間にか発電機と電動ハンマーを持ってきてくれました。
「作業を始めてから気がついたんや。まもるさんがタガネを持ってきてくれたやろ。あの穴を見てこれやと思たんや」と事務局長。
順調に作業が進み始めたのを見て、今度は土地改良区の道具を借りに走ってくれました。電動ハンマーではなくハンマードリルですが、これでもＯＫです。
田んぼの中からライダー登場です。
「あぜを崩してしもたらアカンぞ」
