CAPセンター・JAPANに問い合わせてみました。
返事は、次の通りです。
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中学校におけるCAPの普及状況は、小学校とくらべては格段に少なく、2007年度の全国CAPグループのワークショップ実施状況は、就学前児童887回・16489人、小学生8649回・227478人、中学生673回・22774人の受講となっています。
委託事業も中学生では少なく、把握できているのは、関西圏では、京都府八幡市、大阪府堺市くらいでしょうか。
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大人の庇護のもとにいる小さな子どもが、だんだんと自分で考え自分で行動するよう成長していきます。
大人の目が届かないところにも行ってしまいます。
そして中学生のこの時期、心は非常にデリケートです。
非行に走ることなく、自身を傷つけることなく、この時期の子どもたちに健全に育って欲しいというのが私の願いです。
こんな目的にかなう教育とは何なのか、私の関心はここにあります。