さまざまな生き物が私の田んぼにはいます。
お米の品質を下げる害虫も生息していますが、今は手が出せません。
交尾中のホソハリカメムシです。
アカスジカスミカメです。
用水路にはマシジミがいます。3〜7mmほどの小さな個体です。
この水路には水が1滴も流れないことがありますから、ここに生息しているのではなく、上流から流されてきているのでしょう。
先日、観察用にと20個ほど用水路で採取して、孫が琵琶湖で取ってきた大きな3個と一緒に蛇口の下においておいたのです。
それが「アレッ!無い」のです。
ふと見ると今夜の味噌汁の具になっていました。
生態観察をと思っていたのですが、孫は味噌汁を観察したのでした。
小指の爪ほどもない小さなシジミでも、しっかりとダシが出るものですね。