米原駅に大変な関心をお持ちの方からお叱りをいただきました。
「きよたかさん、下りのエスカレータができて大喜びやったけど、あれではアカン。がっかりや」
「なんでがっかりなんですか」
「まるで温室やがな。見晴らしはいいけどあれではなぁ」
そこでご担当の部長にお電話を差し上げました。
それから1時間後
「今、米原駅です。温度計を持って各ポイントを測定しています」
部長じきじきに電話をいただきました。
素早い対応に感謝!
写真は、整備が進んでいる米原駅西口です。
まるで温室と評されるエスカレータです。
写真を見てわかるように、中が丸見えです。
通常、ビルなどでは熱線反射ガラスを使用しているため、透過率が低く外の景色が反射して見えます。
このケースでは、工事も完了しているようですから、熱線反射フィルムをガラスに貼り付けるのが良いかもしれないですね。
娘によく言われます。
「親父は安物買いの銭失いだ」
この工事も私と同じでしょうか。
財政事情が苦しい米原市、ケチったつけが回ってきたのかと邪推してしまいます。