2008年07月14日

カバーグラスの植栽は

私たちは、競って水路溝畔や農道法面にカバーグラスを植栽しています。
ティフブレアや姫岩垂草ですが、これらはすべて外来種です。

現天皇の皇太子時代、琵琶湖にブルーギルを放たれたとき、どんな魚なんだろう、この辺でも獲れるようになるのかななどと、子供心に思っていたものです。
今では琵琶湖の生態系を乱す忌み嫌われる外来魚です。農業排水路でも見ることができます。

環境にやさしくと言いながら、こんなふうに将来に悔いを残すことは無いのでしょうか。

以下の記事をご参照ください。(フリーマガジンR25の記事)
 その“善意”が命取り!?外来生物がもたらす脅威

Posted by kitanifarm at 09:39│Comments(0)TrackBack(0) 農地・水・環境保全 

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