私たちは、競って水路溝畔や農道法面にカバーグラスを植栽しています。
ティフブレアや姫岩垂草ですが、これらはすべて外来種です。
現天皇の皇太子時代、琵琶湖にブルーギルを放たれたとき、どんな魚なんだろう、この辺でも獲れるようになるのかななどと、子供心に思っていたものです。
今では琵琶湖の生態系を乱す忌み嫌われる外来魚です。農業排水路でも見ることができます。
環境にやさしくと言いながら、こんなふうに将来に悔いを残すことは無いのでしょうか。
以下の記事をご参照ください。(フリーマガジンR25の記事)
その“善意”が命取り!?外来生物がもたらす脅威