2008年05月10日

トラクタが壊れた

昨日、小ならしが終わって最後の1枚に向かおうと田んぼを出ました。
でも気になることがあります。
上側の畔から水が吹いている気がしたのです。
トラクターのエンジンを止めて確認に行きました。

畦畔からの水漏れ

畔を通り越して水が吹き出しています。
ここまでひどくはないものの、何カ所もあります。
どうも野ねずみの穴のようです。

今年も、この田んぼの水口は開ける必要がないようです。

さてこの後、次の田んぼに向かおうとトラクタに乗りました。
エンジンキーを回します。

ゥん!

セルが回りません。

従兄の会社の事務員さんに助けを求め、なんとか軽トラで牽引して帰ってきました。

そしてここは、電気系統の故障と見当をつけ、コネクタを抜き差ししてみました。
回りました。
OK、残りは明日にと、作業を終えたのです。


さて今朝は、小雨模様ですが、昨日の続きがあります。
朝飯前に仕上げようと、意気込んでトラクタのエンジンキーを回しました。

でも、昨日と一緒です。セルが回りません。

車体の下にもぐり込んで、クラッチスイッチを確認してみました。
ナットが緩んでいます。原因はこれでした。
締め付けなおして、これでOK。
エンジンをかけ、昨日の続きの作業に向かいました。

古い機械は毎回なにかがあります。

Posted by kitanifarm at 15:33│Comments(0)TrackBack(0) 農業 

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