都市計画マスタープランと緑の基本計画の骨子概要説明会が近江公民館で開催されました。
説明後の質疑では、いきなり「田舎都市」の意味について説明を求める声がありました。
そして耕作放棄田についての対応や、農振農用地(青地)その他の農用地(白地)と都市計画との整合性など、農地に囲まれたわれらが地域ならではの意見も出されました。
部長説明で興味を引いたのは、農振地の見直しについての質問に対し
「政策推進部が作成する土地利用転換計画があり、都市計画はこれを上位計画として作成している」
というものです。
初めて聞いた「土地利用転換計画」です。
政策推進部長に説明を求めようと思います。
行政ならではの「私の担当範囲外だ」という言い訳かも知れません。
自然豊かな米原市、森林と農地に囲まれた田舎都市を標榜しています。
しかし、米原市の農業や農地は、いろいろな部門のたらいまわしで、このまま荒廃していくのではないでしょうか。
これが、今の私の心配事です。