農地・水・環境保全向上対策活動組織「七夕の里よつぎ」の総務部会が開催されました。
・・ 実は今日、ダブルブッキングだったのです。
それに気がついたのは監事さんからの携帯でです。
「所用で行けん。伝えといて」
「えらいこっちゃ、今東近江市やがな」
ITコンサルの仕事もそこそこに、飛んで帰りました。
さて、転作田に景観植物として植えたコスモスが咲きはじめました。
子どもたちをコスモス迷路に入れるという話では
「マムシが出るぞ」
「スズメバチに刺されたらどうしよう」
「ムカデは?」
「集落の看護士さんを動員しようか」
「いや、勤務が大変やから調整できん」
「消防署の救急車にはマムシの血清が常備しているらしい」
「この辺で、血清を扱える医師は箕浦の塚田先生だけと聞いたぞ。でも亡くなったなぁ」
いろんな話が出てきます。
そのうち子どもたちに応急手当の講習会を開いてみようと盛り上がります。
救命講習会やAEDの取扱講習にも話が膨らみます。
地域の課題解決や夢の実現に向け話はどんどん大きくなってきました。
最後はできるところに落ち着くのですが、
「ワシがやったろ」「ワシもや」
実現に向けた前向きな話し合いに進んでいきます。
当地では、「集落まちづくり事業」とでも言えるほどの展開になってきているのです。
米原市全体にも広げられないかと、
市議会の一般質問では、何度も取上げましたが...。