知人宅にプリントサーバーをインストールしました。
TCP/IPで通信できるよう、DHCPサーバー機能を備えたルーターも同時設置しました。
ところが、WindowsXPの機器からLANへのアクセスが不安定です。
いろいろ試して結果はウイルス対策ソフトをアンインストールしてOKとなりました。
今年1月には某社のサーバーを入れ替えシステムを更新しましたが、これもウイルス対策ソフトが発端でした。
予期せぬ動きをするウイルス対策ソフトは、高価で高機能なものばかりです。
私は「パソコン雑誌の性能比較でウイルス検出率が大手の対策ソフトより2割近く劣る」といわれているソフトを好んで使っています。これなら大丈夫、しかも安い。
これは、2006年夏以降のアンチウイルスソフト売上本数で、これまで上位に君臨していた大手の対策ソフトを抜き1位となっていることから、検出率アップも時間の問題でしょう。
「いらん事するな」
私もよく言われますが、大手の対策ソフトは「いらん事」をするようです。