今日から9月議会が始まりました。
議会終了後、天野川沿岸土地改良区に行ってきました。
農地・水・農村環境保全向上活動支援実験事業に取り組んでいますが、その活動資金の振込みが8月と聞いていたので、借り入れをしました。
活動資金は、半端な金額ではありません。
70ヘクタールほどが対象ですから、300万円ほどになります。
8月末日が返済期限、返済を迫られています。
しかし、活動資金の振込みが無いのです。
私は会計係を担当していますので、自分の問題です。
この事業は、19年度から全国展開となります。
半端ではない資金を注ぎ込んで、集落での活動をします。
しかし、活動資金は、どうするのか。
活動主体となる集落にウソをついてどうするのでしょう。
事情はあるのでしょうが、結果はウソです。
そして、お金の問題は切実です。
農地を担保に高利貸しから金を借りるのでしょうか。
そんなことをすれば、農地は人手に渡り荒廃します。
荒廃させたいのでしょうか。この施策の目的はそうではなかったはずです。
借金のかたにブローカーに渡った土地が荒廃しないよう、地域では農業組合長ががんばって調整してくれています。それも、怖い思いをしながらです。
市に同行を求めても、関係ないという立場をとるようです。農業委員会事務局もそうです。
言いたいことが、次から次から噴出します。(興奮してはいけない)
19年産から大きく舵を切る農政、全部ウソなのでしょうか。
農政に、誰もついてくるなというメッセージと捉えても良いのでしょうか。