明日から9月議会が始まります。
そこで、今日は、母親孝行をと思い、母の畑を耕しに行ってきました。
ビニルハウス、と言っても16年の台風で骨だけになってしまった、元ビニルハウスですが、この中を、歩行型トラクタ(通称ロータリー)で耕し、それ以外は、乗用トラクタで耕してきました。
ロータリーでの作業は、畑の端まで行って反転するときに、「よいしょ」って、掛け声が出るくらい力が要ります。
そして、耕起幅が狭いので何度も往復することになります。
汗だくになります。
ビニルハウスでの作業では、方向転換時にパイプに挟まれての死亡事故がよくあります。
命がけです。
母は、小さい機械の方が楽だと思っていますので、あっちもロータリー、こっちもロータリーと指示してきます。
今朝は老人会の出役で神社の草刈に出かけましたので、その間に作業を済ませてしまおうと朝飯抜きで出かけたのですが、作業中に帰ってきました。
やっぱり、「ロータリーで入れ」とのご指示です。
「お袋、ロータリーはエライ言うてるやろ!」
お昼前に、やっと作業終了。
朝昼ご飯を食べてから、今度は、息子の工場予定地の草刈りです。
草払機と除草剤散布器を積んで出発。
思ったより広く、1台の草払機では足りません。
急いで従兄の作業場に向かい、もう1台借りてきてやっと終了。
「親父、ありがとう」と、息子がお茶をだしてくれました。
久しぶりの、親子作業でした。
明日からは家族のことは忘れ、議会に専念します。