2006年07月26日

第5回学校給食懇談会

39dd9ca6.jpg大変ご苦労様でした。
「近江地域を大切に!」との取り組みでした。教育長の大英断です。
しかし、この場が、教育長吊るし上げの場になってしまいました。

さて、議会では最大会派の代表が「近江地域の自校方式を守り抜く」との発言をされています。
日本共産党米原市議団の代表も同じでしょう。

9月議会では、
近江地域の自校給食を守るため、
新給食センターに近江地域分の供給能力は不要とでも言うのでしょうか。


写真は、長年近江地域の学校給食に携わってきた元栄養士さんが、意見を述べられている様子です。
この方は、3月に公募された「学校給食運営委員」市民委員に応募して、現在は委員としてご活躍です。

昨年の9月の近江町議会開会直前のことです。
この元栄養士さんから、自校方式を守りたいので請願の紹介議員になるよう私に求められました。
私はお断りしました。本当に実現したいのなら現職のPTA役員が請願者になるべきと考えたからです。
私は、某PTA会長さんにお願いして、そちらからの請願がまとめられないか働きかけました。しかし、調整は不調に終わったのです。

さて、その時、自校方式を熱心に説かれ、署名活動も先頭きっていた、この元栄養士さん、
今日は、
「自校方式でできることはセンター方式でも工夫したら実現できる。
 もっと効率的にできることもある。
 給食の安全のため、センター方式にすべきだ」
と発言いただきました。
米原市の学校給食全般を見てのご発言で、単なる心変わりではないのです。

私は、この意見に賛成です。

Posted by kitanifarm at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 議員活動 | 学校教育

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