一級河川「長老墓地川」の改修は遅々として進んでいません。
旧近江町では積年の課題でした。
今日は地元住民の声が藤井勇治代議士に届いたことから、秘書の藤井繁氏と共に滋賀県湖北振興局を訪問、状況を伺ってきました。
台風などで大水が出ると家屋にまで浸水したり、県道も冠水して地区の屋外防災放送設備にも近寄れなくなります。平成16年の台風でこのことは経験済みです。
行政が住民の生命財産を守ることは当然ですが、ここでは、1級河川や県道の維持管理について、その役割すら果たせていないのではないでしょうか。
平成3年ごろから休止状態になっていることから簡単に再開できるとはいえないようです。補修作業でなんとかしようという振興局ご担当の配慮には感謝するものの、ここには多くの関係者の方、それぞれの言い分があるようです。
これからは市当局も含め地域の声を一つにしていかなければなりません。