給食の先生
25日は、議会広報に掲載する写真の取材を坂田小学校に申し入れ、給食施設や食事風景を撮ってきました。
近江地域の中学校1校、小学校2校、幼稚園1園は施設を整備して自校の給食調理を維持しています。
一方、近江地域以外の米原市では給食センター方式を採用しています。
近江地域では自校方式給食の存続を求める住民の声は高く、編入前最後の議会で「自校方式存続」の議員決議を全員一致で採択して閉会しました。
しかし、行財政改革を進めている米原市で、近江地域だけの自校方式給食存続の道は厳しいものがあります。
写真の模造紙、クリックすると大きくしてご覧いただけますが、子供たちが職員さんに取材して作ったもののようです。
「給食をつくってくださる先生方」
このタイトルを見たとき、ハット思ったのです。
なんと言っても、調理されているのは、「給食の先生」です。
自校方式は「食育」の格好の場ではないでしょうか。
Posted by kitanifarm at 02:33│
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議員活動
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おはようございま〜す。
私も「自校方式」を望みます。
今は、「給食の先生」なんですね。
私たちの時代は、「給食のおばちゃん・・・」な〜んて、呼んでたような???
お昼、給食室に取りに行くと、おばちゃん達が声をかけてくれるの。
な〜んか、すっごい暖かい感じがするのよねぇ〜
合併して、何もかも「右へならえ」になってしまうのかなぁ〜
そう、「給食のおばちゃん」でしたね。
でも今は「給食の先生」です。
お茶を出してくださる用務員さんも「先生」と書いていました。
学校で働く大人はみんな先生、良い教育ですね。
さて、災害時の避難場所となっている学校に給食施設があるということは、
炊出しなどに使えるわけです。
財政面では苦しいでしょうが、なんとか自校方式を守りたいものです。
これ以外にもあるでしょう。自校方式の良い事、いっぱい教えてください。
また、行政に頼らない運営方法についても考えてみてください。
そうすれば「右へならえ」ではなく、
私たちの学校の特色を維持できるのではないでしょうか。
自校方式の学校給食、私も支持します。
新鮮な食材は母の郷文化センター併設の物産交流館「さざなみ」から供給しています。
子供たちに生産者の顔が見える「安心」「安全」の食材供給を通じ、食育のにつながればと私も思っています。
岩嶋さんコメントありがとうございます。
母の郷のホームページに、今、何が旬でおいしいのか、載せてくださいね。
また、ホームページの記事は、大河ドラマ「功名が辻」関連のパネル展示情報、お土産特集、そして最近の報道機関の取材情報なんかも面白いのではないですか。
今日はZTVと米原市情報政策課が取材に来ていましたね。BBCやKBSの取材も受けたとか。各新聞社の取材や特集記事の話もあるんでしたね。
宣伝しないとお客様は来てくれませんが、各報道機関が無料で記事まで作って宣伝してくれていると考えたらどうですか。
取材への協力は惜しまず、取材していただいたことも宣伝材料にしてください。