20日、午後は総務教育常任委員会です。雪の降る中、再びも峠を越えて山東庁舎に向かいました。
12月12日に開催された総務教育常任委員会で、当局からその他の事項として説明を受ける件が時間不足でしたので、改めて開催されました。
◎ケーブルテレビ施設整備事業の推進について
内容は進捗報告です。
宅内工事を自分でやれば、安上がりです。私は自分でやろうと思いました。
月額1,050円で今まで受信していたUHF放送がよりきれいに視聴できそうです。
ZTVは第3セクターです。米原市の出資は2株分(旧伊吹町と山東町)で24万円です。
インターネット環境について突っ込んでみましたが、市はケーブルテレビの推進をしているということで、言及されませんでした。
旧米原町域の加入率は現在50%程度、12月28日締切で、それ以降、引込工事料が有料になります。
近江地域では18年に申し込み受付されます。
◎自治基本条例の状況報告
まちづくり基本条例を作るとして、公募の市民メンバーと職員メンバーで進めてこられました。
12月21日に答申が出されるため、それまでに議員への説明を済ませてしまおうとするものです。
市民憲章や市の「花、鳥、木」を決めるほうが先だろうなどという意見が出されていました。
◎バス路線の見直し
議会軽視だ、住民のことを考えているのかと、きつい言葉が飛んでいました。
路線見直しというより、現行の旧町時代の路線に若干の修正を加え、「カモンバス」「梓河内線」「まいちゃん号」の利用料金を100円値上げするものです。しかもこの情報はすでに新聞報道されているとか。
米原市全域の路線見直しではないことから、近江地域での交通弱者は置き去りにされています。このことについて不満の意を表明しました。これには、他の委員からも全域を見直せと言う意見が出されていました。