2005年12月04日

人権尊重と部落開放をめざす県民のつどい

cc501e7e.JPG滋賀県立文化産業交流会館で「人権尊重と部落開放をめざす県民のつどい」が開催されました。

まず最初に発表された米原市出身の森仁美さんの作文「一人一人の違いを認めて」は、全国中学生人権作文コンテストで滋賀県大会最優秀賞/全国大会奨励賞作品です。

その後の中川幾郎先生による記念講演では、最後に「白血球」を引き合いに出され、
「人間の体の中にある白血球、ひとつとして同じものは無い。だからいろんな細菌がきても、どれかが退治してくれる。みんな同じだったら、人間は生きられないんです。そして、社会でも一緒。みんな違うから健全な社会ができているんだ」
示唆に富むお話でした。

Posted by kitanifarm at 16:52│Comments(0)TrackBack(0) 人権教育推進 

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