平成3年4月の統一地方選挙では近江町が全国的に有名になりました。
当時私はオムロンに勤務していました。この年は草津市会議員山本正行氏がオムロン労組から初出馬されたことから集会や講演会に走り回っていました。草津市議の選挙は10月です。8月頃の集会だったでしょうか、新聞記者が講師でした。
町議会議員選挙で候補者が定員割れしたというのは全国的に近江町が初めてだ。候補者を調整し発言などをコントロールしているとか、意識が希薄だとか言葉を尽くして非難されていたと記憶しています。私は肩をすぼめ「近江町ってどこ」という顔を作っていました。
2度とこんな恥ずかしい目にはあいたくないと思います。